初めての人向け、マイホーム資金計画

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住宅を購入するにあたっての資金計画は、頭金がとても重要となります。注文住宅の購入には多額の資金が必要となりますが、頭金を多めに用意することによって総借入額をおさえることが可能となります。
30代から40代で注文住宅の建設に踏み切る人は、若いうちから将来の住宅建設を見越してしっかりと頭金を積み立てているというケースが多く見られ、堅実な資金計画を立てているようです。
もちろん現時点でまとまった資金がなくても、1年間で100万円の貯蓄を行えば、5年間で500万円となり頭金としては十分な金額まで積み上がります。総額が2,500万円の住宅の場合であれば、500万円を頭金として残りの2,000万円分をローンで返済することとすると、月々の返済額にかなりの余裕ができます。
手元に預貯金が少ない状態で高額のローンを組んでしまうと、返済が破綻する危険性がありますので、安全圏とも言える物件価格の2割から3割程度は頭金でまかなうことを目標としましょう。

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