新築の土地探しについて1

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注文住宅の新築のための三重県で土地を探すのであれば、当然のこととして、適当な面積がある土地であることが必要となってきますが、単に登記簿に記載されている面積だけを見るのではなく、実際に測量した結果としてその面積が保証されているのかといったことにも注意を払う必要があるといえるでしょう。売買されている土地とはいっても、売主が先祖から受け継いできていまだに一度も測量などをしたことがないという土地である場合には、登記簿の面積というのはかなり当てにはならないものです。もともと山林や原野であったという場合は、縄延びといって、実際の面積のほうが登記簿の面積よりも大きい場合が多いものです。しかし、これをラッキーなこととして片付けることはできず、実測後に登記を変更すれば、それが固定資産税の増額につながることはあきらがです。また、面積よりも重要なのは、隣接地との境界が明示されているかどうかで、もしも不確かな場合には、あとで隣接地の地主とのトラブルの種になることがあるのです。

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